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矯正のデメリット

矯正のデメリット

矯正治療にはいいこともたくさんありますが、デメリットもないわけではありません。主なデメリットは以下の5点です。

装置をつけて生活しなければならない

矯正治療中は、歯を移動させるための装置をつけて生活しなければなりません。装置を装着していると時として違和感や痛みを覚えることがあります。特に成人の場合は治療が長期化しやすく、それだけ違和感や痛みを覚える期間が長くなりがちです。また、装置があるせいで一部のもの、例えばガムやキャラメルなどの粘着力があるものが食べられなくなることがあります。

また、矯正装置は物によっては結構目立ちます。人前に出る仕事をしている人などは見た目の問題からつけられない、もしくは付けたくないというケースも有るかもしれません。最近は比較的目立たないセラミックやプラスチックを使った歯科矯正も登場してきていますので、気になる方は医師と相談の上装置を決定してください。

費用がかかる

矯正治療は原則として保険診療が適用されないため自費治療となります。費用がどれくらいかかるかはケースバイケースなのでなんともいえませんが、一般的な矯正の場合はだいたい80万円程度の出費は覚悟しておいたほうが良いでしょう。

なお、生まれつき永久歯が6本以上かけていたり、国が定めた先天疾患である場合は、保険診療が適用されることがあります。

歯根吸収のリスクが有る

歯根吸収とは、歯根、つまり歯の根っこの長さがが短くなってしまうことです。治療の際に無駄な動きや無駄な期間があると、歯根吸収のリスクは高くなります。特に大人になってから治療を受けた場合は歯根吸収のリスクが高まるので要注意です。

このように矯正にはメリットとデメリットが有りますが、費用が用意できるのならば矯正治療は受けたほうが良いです。矯正治療によって得られる審美性や機能性の向上は何者にも変えづらいものです。もちろん受けたくない人が無理に受ける必要はありませんが、今の自分にコンプレックスを感じている場合は、我慢せずに受けたほうが良いでしょう。

矯正のメリット

矯正のメリット

矯正には様々なメリットが有りますが、主なメリットは以下の5点です。

口元が綺麗になる(審美性の向上)

矯正の最もわかりやすいメリットは、口周りが綺麗になることです。いわゆるすきっ歯や出っ歯、あるいは受け口などに悩んでいる方は少なくないかと思いますが、矯正を受けることによってこれらの口元の歪みを改善することができます。口元が綺麗になれば自分の笑顔に自信がつき、前向きに生きられるようになります。

横顔が綺麗になる

歯並びの歪みは口の周りだけでもなく、顔全体を歪ませます。中でも印象に差がつきやすいのが横顔です。歯並びが歪んでいると全体として口元が前に出っ張った印象を与えてしまいます。矯正を受けることによって口元の緊張が解けて、より自然で美しい顔になります。

虫歯や歯周病にかかりにくくなる

矯正を行うと歯並びが綺麗になります。歯並びが綺麗になればブラッシングがより容易になるので、その結果虫歯にかかりにくくなります。また、矯正治療を行うと歯の噛む力がバランスよく分散させるようになり、歯周病への抵抗力が上がります。日本歯科医師会によれば、いわゆる8020運動(80歳時点での自前の歯を20本以上残そうという運動)の目標を達成ている人の殆どは、歯並びが良かったとされています。

顎関節症にかかりにくくなる

顎関節症とは、口を開けようとすると口元が大きく痛む病気です。口を開け閉めすると開閉時にギシギシと音がすることもあります。2人に1人は一生の間に1度は経験するというポピュラーな病気ですが、放置すると口を少し開けただけでも痛みが走るようになり、クオリティ・オブ・ライフが大幅に下がってしまいます。顎関節症の原因は様々で一つではありませんが、その中にかみ合わせの悪さが挙げられます。矯正でかみ合わせを改善することにより、顎関節症にかかるリスクを大幅に削減することができます。

歯磨きの習慣がつく

矯正治療中は歯磨きが必須になるので、自然と歯を磨く習慣が身についていきます。結果としてますます虫歯や歯周病にかかることがなくなり、健康な歯を長期間にわたって維持できるようになります。